8月31日、新たに2匹のうさぎを保護しました。
もくじ
保護の経緯
保護の判断について
医療内容
これからについて
今後のイベントやお知らせ
ご支援のお願い
今回の保護は、相談者自身に病気が見つかり、これまでのようにうさぎの世話を続けることが困難となったものの、お世話をお願いできる人もおらず保護してほしいという内容でした。
そして、2匹とも目に症状があり現在は病院へ連れて行くこともできていない状況で、そのうち1匹は両目が開かない状態になっているとのことでした。
相談者からもうさぎの体調面を考えて早めの保護を希望されたため、相談の翌日、自宅へ伺いました。
現地で2匹の状態を確認したうえで、飼育権放棄書にサインをもらい、保護となりました。
「for the RABBIT」は、多頭飼育崩壊や極度に不適切な飼育、またやむを得ない事情により飼育継続が困難となったうさぎの保護を目的として活動しています。
「やむを得ない状況」の判断にはさまざまなケースがありますが、for the RABBITでは人間・うさぎ双方に保護をしなければ命に関わる可能性がある場合をひとつの判断基準としています。
現在、for the RABBITでは多くのうさぎを保護しており、人手も資金も限られていることから、すべてのご相談に対応できるわけではありません。
状況によってはお断りせざるを得ないケースもあります。
今回は、飼育を継続できる環境を整えることが難しく、さらに2匹とも目に症状があり、必要な受診もできていない状況でした。
このままでは健康状態がさらに悪化する可能性もあることから、今回の状況を総合的に判断し、保護が必要と判断しました。
8/31の保護は夜間だったため、当日の受診は行っていません。
また、翌9/1はかかりつけが休診日だったため、9/2に初回の受診を行いました。
保護時の状態を確認しながら、受診までの間は様子をみています。
イタくん
5歳の男の子 体重2.72kg
去勢手術は行われていません。
8/31保護時の様子
両目に目やにが出ており、目が開いていない状態でした。
大柄な体格で、牧草は食べていないとのことでした。




9/2受診内容
両目が腫れており、左目には白内障が確認されました。
また、目の腫れが続いていたことで、まぶたが伸びたような状態になっていました。
両目とも眼軟膏で対応し、経過をみることになりました。


そして、歯の状態もかなり悪くなっていました。
上の切歯はなく、残っている下の切歯も大きく乱れて伸びていたため、カットしました。
臼歯も、左側は歯ぐきに埋もれている状態でした。
右側の臼歯は問題ありませんでした。

これまでペレットは食べていたとのことですが、この状態では食べることも決して楽ではなかったと思います。
牧草を食べていなかったことも、単に好みや食生活の問題ではなく、こうした歯の状態が影響していた可能性が考えられます。
爪切りも行いました。
今回の受診で分かった口腔内の状態を踏まえ、食事の様子も確認しながら、今後の経過をみてケアを続けていきます。

エストくん
8歳の男の子 体重2.08kg
去勢手術は行われていません。
8/31保護時の様子
右目に症状がみられました。
牧草は食べているとのことでした。





換毛による抜け毛が非常に多く、少し手で抜いただけでもたくさんの毛が取れました。
9/2受診内容
右目の白く見える部分について確認するため、目の部分に局所麻酔を行って状態を確認したところ、犬でみられるチェリーアイに似た状態で、瞬膜腺が腫れていることが分かりました。
腫れていた部分を切除しましたが、切除後も瞬膜が見えているため、目薬と眼軟膏で経過をみることになりました。


歯には問題なく、今後、状態をみながら去勢手術も行える見込みです。
エストくんも爪切りも行いました。

2匹とも、まずは現在みられている症状の治療を最優先に進めていきます。
今回の受診でそれぞれの状態が分かってきたところですが、これからの経過をみながら、必要な治療や日々のケアを行っていきます。
まだ保護されたばかりで、性格などもこれから見ていく段階です。
この先、里親募集が出来るようになりましたら、Instagram等で改めてお知らせいたします。
まずは2匹が新しい生活に慣れて元気に過ごせるよう、しっかりケアしていきます。
これから少しずつ、2匹のことを知っていきたいと思います。
イタくんとエストくんにも温かい応援をよろしくお願いします。
9/27【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会in大阪
10/11【野外イベント】森とうさぎのマルシェ(神戸市)
10/25【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会in神戸
11/3【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会in京都
11/15【野外イベント】第16回保護いぬ&ねこの譲渡会(高槻市)
11/22【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会~しあわせ日和~(予約不要)
秋のイベントも順次決定しています。
詳細は、準備が整い次第お知らせいたします。
うさぎの保護から里親決定まで、継続的な支援が必要です。
将来のご家族に健康に迎えていただくために医療費が特に必要です。
医療費などの資金は常に不足しています。
アマゾン欲しいものリストのシステム的な理由で、牧草やペレットをリストに入れることが出来ないことから、物資購入費が以前より必要になっています。
他にもより早く里親さんとのご縁を繋げるために関西から関東へ定期的にうさぎの移動も行っていたり、遠方へ里親に出る場合の交通費が必要です。
ご支援に支えられ、私たちの活動が成り立っています。
どんなに小さな支援でも大きな力になります。
無理のない程度で構いません。
うさぎたちのためにこれからも精一杯務めて参りますので、ご支援をよろしくお願いします。
保護うさぎ支援金の振込先
ゆうちょ銀行
記号14300 番号88315741
口座名:フォー ザ ラビット
※ゆうちょ以外から
店名 四三八 店番 438
口座番号 8831574
物資の支援も引き続きよろしくお願いします。
物資購入にAmazonギフト券を使用しており、常に不足しております。
物資の保管スペースの問題と、遠方への物資配送をスムーズに行うことが可能になる為、Amazonギフト券でご支援頂けると大変助かります。
for the RABBIT Amazon欲しいものリスト
ご支援頂いた物資は担当のウサギデザインSNSでお礼を申し上げています。
仕事とうさぎのお世話の合間の報告となりますので、遅れがちになりますがご了承ください。
ウサギデザインTwitter
物資報告Instagram
里親募集中のうさぎたちの一覧です
for the RABBIT Instagram

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当ブログの記事・写真の無断転載はご遠慮ください。
もくじ
保護の経緯
保護の判断について
医療内容
これからについて
今後のイベントやお知らせ
ご支援のお願い
保護の経緯
そして、2匹とも目に症状があり現在は病院へ連れて行くこともできていない状況で、そのうち1匹は両目が開かない状態になっているとのことでした。
相談者からもうさぎの体調面を考えて早めの保護を希望されたため、相談の翌日、自宅へ伺いました。
現地で2匹の状態を確認したうえで、飼育権放棄書にサインをもらい、保護となりました。
保護の判断について
「やむを得ない状況」の判断にはさまざまなケースがありますが、for the RABBITでは人間・うさぎ双方に保護をしなければ命に関わる可能性がある場合をひとつの判断基準としています。
現在、for the RABBITでは多くのうさぎを保護しており、人手も資金も限られていることから、すべてのご相談に対応できるわけではありません。
状況によってはお断りせざるを得ないケースもあります。
今回は、飼育を継続できる環境を整えることが難しく、さらに2匹とも目に症状があり、必要な受診もできていない状況でした。
このままでは健康状態がさらに悪化する可能性もあることから、今回の状況を総合的に判断し、保護が必要と判断しました。
医療内容
また、翌9/1はかかりつけが休診日だったため、9/2に初回の受診を行いました。
保護時の状態を確認しながら、受診までの間は様子をみています。
イタくん
5歳の男の子 体重2.72kg
去勢手術は行われていません。
8/31保護時の様子
両目に目やにが出ており、目が開いていない状態でした。
大柄な体格で、牧草は食べていないとのことでした。




9/2受診内容
両目が腫れており、左目には白内障が確認されました。
また、目の腫れが続いていたことで、まぶたが伸びたような状態になっていました。
両目とも眼軟膏で対応し、経過をみることになりました。


そして、歯の状態もかなり悪くなっていました。
上の切歯はなく、残っている下の切歯も大きく乱れて伸びていたため、カットしました。
臼歯も、左側は歯ぐきに埋もれている状態でした。
右側の臼歯は問題ありませんでした。

これまでペレットは食べていたとのことですが、この状態では食べることも決して楽ではなかったと思います。
牧草を食べていなかったことも、単に好みや食生活の問題ではなく、こうした歯の状態が影響していた可能性が考えられます。
爪切りも行いました。
今回の受診で分かった口腔内の状態を踏まえ、食事の様子も確認しながら、今後の経過をみてケアを続けていきます。

エストくん
8歳の男の子 体重2.08kg
去勢手術は行われていません。
8/31保護時の様子
右目に症状がみられました。
牧草は食べているとのことでした。





換毛による抜け毛が非常に多く、少し手で抜いただけでもたくさんの毛が取れました。
9/2受診内容
右目の白く見える部分について確認するため、目の部分に局所麻酔を行って状態を確認したところ、犬でみられるチェリーアイに似た状態で、瞬膜腺が腫れていることが分かりました。
腫れていた部分を切除しましたが、切除後も瞬膜が見えているため、目薬と眼軟膏で経過をみることになりました。


歯には問題なく、今後、状態をみながら去勢手術も行える見込みです。
エストくんも爪切りも行いました。

これからについて
今回の受診でそれぞれの状態が分かってきたところですが、これからの経過をみながら、必要な治療や日々のケアを行っていきます。
まだ保護されたばかりで、性格などもこれから見ていく段階です。
この先、里親募集が出来るようになりましたら、Instagram等で改めてお知らせいたします。
まずは2匹が新しい生活に慣れて元気に過ごせるよう、しっかりケアしていきます。
これから少しずつ、2匹のことを知っていきたいと思います。
イタくんとエストくんにも温かい応援をよろしくお願いします。
今後のイベントやお知らせ
10/11【野外イベント】森とうさぎのマルシェ(神戸市)
10/25【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会in神戸
11/3【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会in京都
11/15【野外イベント】第16回保護いぬ&ねこの譲渡会(高槻市)
11/22【譲渡会】保護うさぎさんに逢おうの会~しあわせ日和~(予約不要)
秋のイベントも順次決定しています。
詳細は、準備が整い次第お知らせいたします。
ご支援のお願い
将来のご家族に健康に迎えていただくために医療費が特に必要です。
医療費などの資金は常に不足しています。
アマゾン欲しいものリストのシステム的な理由で、牧草やペレットをリストに入れることが出来ないことから、物資購入費が以前より必要になっています。
他にもより早く里親さんとのご縁を繋げるために関西から関東へ定期的にうさぎの移動も行っていたり、遠方へ里親に出る場合の交通費が必要です。
ご支援に支えられ、私たちの活動が成り立っています。
どんなに小さな支援でも大きな力になります。
無理のない程度で構いません。
うさぎたちのためにこれからも精一杯務めて参りますので、ご支援をよろしくお願いします。
保護うさぎ支援金の振込先
ゆうちょ銀行
記号14300 番号88315741
口座名:フォー ザ ラビット
※ゆうちょ以外から
店名 四三八 店番 438
口座番号 8831574
物資の支援も引き続きよろしくお願いします。
物資購入にAmazonギフト券を使用しており、常に不足しております。
物資の保管スペースの問題と、遠方への物資配送をスムーズに行うことが可能になる為、Amazonギフト券でご支援頂けると大変助かります。
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ご支援頂いた物資は担当のウサギデザインSNSでお礼を申し上げています。
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